マンホール風ありがたい刻印。「北緯」「東経」はともかく、「海抜」はマヌケだ。
本部展示の有名人との写真。何かおしなべて視線がバラバラで、「ドサクサまぎれにサッと撮った」感が。
ツアー終了後、開催中だという「名誉学術称号300御受章記念特別展」(何だそりゃ)を見に本部棟へ。先生が有名人と握手してる写真や、逮捕された若き日を描いた肖像画「獄舎の誓い」など、フルスロットルな逸品の数々が展示されている。中でも印象的だったのは直筆の俳句群。
「あな嬉し 創価の秀才 万々歳 大作」
「カトレアも 女子学生に こんにちは 大作」
……ヘタか。
権力とは、「誰からもツッコミが入らない」ことなのだと改めてしみじみ。
学食にて。世界一を誇るその学力をもってしても、提示前に直せなかったのか。
入口手前にある、ロココ調のド派手な噴水で記念写真を撮る人を尻目に講内へ。客筋を捉えやすいよう、真ん中の最後列に陣取る。まったりと席が埋まる中、フェスティバルが始まった。