1月号の取材で、スウェーデンのストックホルムに行った。
私が担当した取材先は、主に工房やお店。
行く先々で、丁寧に作られた物と向き合い、作り手の話を聞いた。
籠やブラシややきもの。
使いやすく、使って楽しいものに囲まれる暮らしは、
思い描いていた北欧の生活そのものだった。
取材の合間は、できるかぎり町を歩きまわった。
ストックホルムを訪れたのは、10月上旬。
約一週間の滞在中は、秋の名残の晴天続き。
地元の人も驚くほどの穏やかなお天気に恵まれた。
毎日、美しく日が暮れた。
ストックホルムは島が連なっている町だから、あちこちに、
うっとりするような「夕焼けスポット」がある。
そのうちのひとつが、(現代写真美術館)。
最上階にカフェがある。窓辺の席はいっぱいだったけど、それもまたよし。
座る人のシルエットも含めて、ひとつの作品みたいだ。
Fotografiskaを出ると、目の前は船着き場。街灯や船の造形は
男らしくて、夕焼けのロマンチックさとはまた違う、
これもストックホルムらしい港町の風情。
私が担当した取材先は、主に工房やお店。
行く先々で、丁寧に作られた物と向き合い、作り手の話を聞いた。
籠やブラシややきもの。
使いやすく、使って楽しいものに囲まれる暮らしは、
思い描いていた北欧の生活そのものだった。
取材の合間は、できるかぎり町を歩きまわった。
ストックホルムを訪れたのは、10月上旬。
約一週間の滞在中は、秋の名残の晴天続き。
地元の人も驚くほどの穏やかなお天気に恵まれた。
毎日、美しく日が暮れた。
ストックホルムは島が連なっている町だから、あちこちに、
うっとりするような「夕焼けスポット」がある。
そのうちのひとつが、(現代写真美術館)。
最上階にカフェがある。窓辺の席はいっぱいだったけど、それもまたよし。
座る人のシルエットも含めて、ひとつの作品みたいだ。
Fotografiskaを出ると、目の前は船着き場。街灯や船の造形は
男らしくて、夕焼けのロマンチックさとはまた違う、
これもストックホルムらしい港町の風情。
目を上げると、ビルの10階あたりから海に
向かって突き出た橋が目に入る。
あとから調べると、橋の中はレストランに
なっていて、その屋上は展望台だそうだ。
ちょうど旧市街(ガムラ・スタン)の対岸にあるから、
きっとすばらしい見晴らしにちがいない。
今回は時間切れで登ることができなかった。
次の旅行の宿題にした。