都会の雰囲気をもちながら、静かに自然を楽しめるアートなカフェで1日を過ごしてみませんか? 今回は、相模湖(神奈川県)周辺のアート地区「藤野」にある3つのカフェをご紹介。
東京からは、電車でも車でも1時間少々という近さです。
●直子の台所
こちらは、「」。ひと目で目の前に広がる山の緑のパノラマに息をのんでしまいます。まさに出会いたかった風景がここにあります。もちろん、だれもが思わずカウンターテーブルに駆け寄ってしまいます。
なんにも話さないで、静かに山の音を聞いていたい……と思う、そんなカフェです。
JR藤野駅からバスで10分ほどの場所、写真上方に見える「」のなかにあります。
左:自転車でやって来る人も多いので、こんな駐輪バーが。右:ランチに来たのに、景色でまんぷくになりそう。緑のチカラってすごいですね。
東京からは、電車でも車でも1時間少々という近さです。
●直子の台所
こちらは、「」。ひと目で目の前に広がる山の緑のパノラマに息をのんでしまいます。まさに出会いたかった風景がここにあります。もちろん、だれもが思わずカウンターテーブルに駆け寄ってしまいます。
なんにも話さないで、静かに山の音を聞いていたい……と思う、そんなカフェです。
JR藤野駅からバスで10分ほどの場所、写真上方に見える「」のなかにあります。
左:自転車でやって来る人も多いので、こんな駐輪バーが。右:ランチに来たのに、景色でまんぷくになりそう。緑のチカラってすごいですね。
ランチは、蔘鷄湯(サムゲタン)。
こういう場所で予想していなかった新鮮なメニューです。香ばしい黒豆と玄米のごはんをゆっくり噛みながら、景色と会話。……といっても、「美味しいなぁ」のくり返しですが。
料理長の佐々木直子さん。韓国料理の研究家でもあります。
「直子の台所」は土日のランチがメイン。平日のお昼は予約があればオープンとか。コースで季節の韓国料理を出してくれます。
とても暑い日にうかがったので、デザートに氷を。赤いのは、手作りの紫蘇(しそ)シロップ。かき氷と手作りシロップの組み合わせには、感動させられることがよくあります。今回も、韓国料理の後の甘酸っぱさ。なんとも、いい相性です。小豆も捨てがたく、美味しかったですよ。
◆「直子の台所」「藤野倶楽部」へは、
電車の場合:JR中央線藤野駅から「やまなみ温泉」行きのバスに乗車、
賽の神バス停以降はフリー乗降区間なので、テニスコート付近で下車を。
◆ランチの予約:090-6945-5564(佐々木さん)まで。