南インドのいろんな綺麗な布の取材に行ってきた。(「旅」2011年5月号)
布にかかわるインドの人たちの話は編集の“こぐま”さんのブログに任せるとして、
ぼくは裏話、インド人の超絶ドライブの話を書こうと思う。
ハイデラバードからヴィジャヤワダには車で3時間くらい。
その3時間が僕にはとてもヒヤヒヤな時間となった。
片側一車線のハイウェイ、お世辞にも滑らかと言えない舗装道路を
インド人ドライバーは、とにかく急ぐ。お願いしてもいないのに急ぐ。
なんであんなに急いでいたんだろう。
彼だけではない、ほかのドライバーたちもとにかく運転が荒いのなんの。
自分の前の車は、トラックであろうが高級車であろうが、なんでも追い抜く。
対向車も同じように追い抜いてくるから、車2台分の幅しかない道路が、
4台並ぶことも、ままある。
クラクションも3時間鳴らしっぱなし。
助手席のゴーディネーターさんも手で落ち着けの仕草をしたり「ゆっくり」
とか言ってくれてるようだったが、まったくスピードは落ちることはなかった。
布にかかわるインドの人たちの話は編集の“こぐま”さんのブログに任せるとして、
ぼくは裏話、インド人の超絶ドライブの話を書こうと思う。
ハイデラバードからヴィジャヤワダには車で3時間くらい。
その3時間が僕にはとてもヒヤヒヤな時間となった。
片側一車線のハイウェイ、お世辞にも滑らかと言えない舗装道路を
インド人ドライバーは、とにかく急ぐ。お願いしてもいないのに急ぐ。
なんであんなに急いでいたんだろう。
彼だけではない、ほかのドライバーたちもとにかく運転が荒いのなんの。
自分の前の車は、トラックであろうが高級車であろうが、なんでも追い抜く。
対向車も同じように追い抜いてくるから、車2台分の幅しかない道路が、
4台並ぶことも、ままある。
クラクションも3時間鳴らしっぱなし。
助手席のゴーディネーターさんも手で落ち着けの仕草をしたり「ゆっくり」
とか言ってくれてるようだったが、まったくスピードは落ちることはなかった。
おつぎは逆で、のんびりオートリクシャー。(in チェンナイ)
我々の乗っていた車のタイヤが突然パンクしてしまったので、
コーヒーを飲みながら待つことに。
休憩しながら外を見ていたら、客を乗せたオートリクシャーが
エンストして動かなくなっていた。
10分ほどして車にもどると何事もなかったようにドライバーが
笑顔で我々を迎えた。
インドでは車のトラブルは日常茶飯事のようだ。
(by カメラマン佐藤慎吾)