水牛車を撮影すべく、
カメラマンS(矢印にご注目!)は
ザバザバ遠浅の海に入っていき、
けっきょく向こう岸まで
歩いて渡ってしまいました。
この島は現在「亜熱帯植物楽園 由布島」という観光施設になっています。
というわけで、
こんな記念写真も撮ってみました。
(モデル:こぐま)
ところで現在、この島と西表島をつなぐ水牛車を引いているのは43頭の水牛たち。
彼らの写真がこんなふうに貼られています。
彼らは大五郎と花子という名前の水牛の孫、ひ孫世代にあたります。その系図まで展示されていました。
島の中には蝶々園もあります。
そこで、「サガリバナ」を発見。
6~7月にかけてしか咲かないお花で、明け方に咲いて日が昇るころには川面にぽとんぽとんと落ちるそうです。その季節にゆくと、このお花が川面をびっしりと絨毯のように埋めていて、それはそれは美しいとか。そんな光景を目指して取材にいったんですが、今年は花が咲くのが遅くて、ざんねんながら絶景は見られませんでした。