水上では、溺れているみたいに見えますが、ちゃんと水の上を走っています。この姿、たしかに“カバ”みたい?! 山中湖の白鳥(矢印)は仲間だと思っているのか、まったくのんびり。驚きもしていません。
乗り場は、山中湖のまん前、
富士急「旭日丘(あさひがおか)」バスターミナルから。高速バスなら、
「山中湖」ターミナルです。
車両デザインは、九州の鉄道車両を主に手がけている工業デザイナーの水戸岡鋭治氏。(水戸岡さんのデザインの駅舎、富士急「下吉田」駅も覗いてみてはいかが?)
左:木の床が水戸岡さんらしいデザインです。右:先ずは山中湖周辺の林の中をドライブ。透明な天井なので、空が気持ちいい~。車体が高いので2階建てのバスに乗っているような眺めです。
では、これから着水です。
おっと、その前に! ここで運転手さんの交替が。
水陸両用バスなので、陸を運転するのは“運転手さん”。水上に出るときには、運転を“船長さん”にバトンタッチするのです。この儀式は、子供たちにも、よろこばれていました。(これは交通安全上、必要なことなのですが、子供たちの目には楽しく映るんでしょうね。)
では、あらためて、動画でどうぞ。
最後にチラリと登場した巨大な白鳥も、山中湖の名物。迫ってくると、まるで海賊船に乗っ取られそうな気分に♪(取材日だったので同業の方が大勢。カメラにも収まっていただきました。ありがとうございます。)
こんな取材チームも! 左端にみえる小さなボート(矢印)に乗っているの、分かりますか?
こんな近くに富士山が! お天気がいいと最高に楽しい1日になりそうです。