旅・街歩き

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
山中湖(山梨県)に、水陸両用バスが登場しました。大きな富士山を望みながら水上遊覧できるバスです。その名も、「」。

水上では、溺れているみたいに見えますが、ちゃんと水の上を走っています。

水上では、溺れているみたいに見えますが、ちゃんと水の上を走っています。この姿、たしかに“カバ”みたい?! 山中湖の白鳥(矢印)は仲間だと思っているのか、まったくのんびり。驚きもしていません。


乗り場は、山中湖のまん前、富士急「旭日丘(あさひがおか)」バスターミナルから。

乗り場は、山中湖のまん前、
富士急「旭日丘(あさひがおか)」バスターミナルから。高速バスなら、
「山中湖」ターミナルです。


車両デザインは、九州の鉄道車両を主に手がけている工業デザイナーの水戸岡鋭治氏。(水戸岡さんのデザインの駅舎、富士急「下吉田」駅も覗いてみてはいかが?)

左:木の床が水戸岡さんらしいデザインです。右:先ずは山中湖周辺の林の中をドライブ。

左:木の床が水戸岡さんらしいデザインです。右:先ずは山中湖周辺の林の中をドライブ。透明な天井なので、空が気持ちいい~。車体が高いので2階建てのバスに乗っているような眺めです。


では、これから着水です。
おっと、その前に! ここで運転手さんの交替が。
水陸両用バスなので、陸を運転するのは“運転手さん”。水上に出るときには、運転を“船長さん”にバトンタッチするのです。この儀式は、子供たちにも、よろこばれていました。(これは交通安全上、必要なことなのですが、子供たちの目には楽しく映るんでしょうね。)

では、あらためて、動画でどうぞ。

最後にチラリと登場した巨大な白鳥も、山中湖の名物。迫ってくると、まるで海賊船に乗っ取られそうな気分に♪(取材日だったので同業の方が大勢。カメラにも収まっていただきました。ありがとうございます。)

こんな取材チームも! 左端にみえる小さなボート(矢印)に乗っているの、分かりますか?。

こんな取材チームも! 左端にみえる小さなボート(矢印)に乗っているの、分かりますか?


こんな近くに富士山が! お天気がいいと最高に楽しい1日になりそうです。

こんな近くに富士山が! お天気がいいと最高に楽しい1日になりそうです。

あわせて読みたい関連記事
  • RSSフィード
  • メールマガジン登録
  • 東京都・日枝神社|ゴリヤクゴリヤク!~編集部員Sが行く、幸せになる神社めぐり~

    旅・街歩き

    東京都・日枝神社|ゴリヤクゴリヤク!~編集部員Sが行く、幸せ...

  • 捕手3人目「2000安打」谷繁元信のコワモテ伝説|「週刊新潮」5月23日号

    話題

    捕手3人目「2000安打」谷繁元信のコワモテ伝説|「週刊新潮...

  • 元キャンペーンガールは美しかった! 『藤牧秀健の顔整体マッサージ 上げたい人は、下げなさい!』撮影裏話

    話題

    元キャンペーンガールは美しかった! 『藤牧秀健の顔整体マッサ...

  • 46 もぬけの殻|能登 ごはん便り 赤木明登+赤木智子

    食・暮らし

    46 もぬけの殻|能登 ごはん便り 赤木明登+赤木智子

  • 『忘れられた日本人』の世界――【書評】山村杳樹/『幸せに暮らす集落―鹿児島県土喰集落の人々と共に―』ジェフリー・S・アイリッシュ|「新潮45」2013年4月号

    話題

    『忘れられた日本人』の世界――【書評】山村杳樹/『幸せに暮ら...

  • 【書評】ホラーへの秒読み――みうらじゅん/私の名作ブックレビュー|「週刊新潮」5月16日号

    話題

    【書評】ホラーへの秒読み――みうらじゅん/私の名作ブックレビ...

Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。