茨城県の「」では、毎年4月の後半から5月GW過ぎまで、毎年可憐な青い小花が丘一面に咲いています。
その数、450万本! 見渡すかぎり薄青色の花、花、花! こんな風景、本当にあるんですね。。。この時期、青い花の絨毯をひと目見ようと大勢の人が集まってきます。でも、青い色は気持ちを静めるのか……、あまり人疲れしないのです。青い色のおかげかもしれませんね。
その数、450万本! 見渡すかぎり薄青色の花、花、花! こんな風景、本当にあるんですね。。。この時期、青い花の絨毯をひと目見ようと大勢の人が集まってきます。でも、青い色は気持ちを静めるのか……、あまり人疲れしないのです。青い色のおかげかもしれませんね。
青い花の絨毯と空がとけあう丘。そよ風に吹かれながら、ゆっくり歩きで丘に登ります。ここは“みはらしの丘”。
青い花の名前は“ネモフィラ”といいます。
丘の上に立つと、白い浜のある海が望めます。
この“みはらしの丘”、もとは旧陸軍の飛行学校でした。太平洋戦争が激化する頃には特攻隊員養成基地、戦後は米軍の射爆撃場に。日本の近代史の一部を担った土地です。昭和48年に米国から日本に返還された後、昭和50年代末から公園へと生まれ変わる工事がはじまりました。約25年をかけて高さ30m(最高地点は標高58m)の丘が造成され、この穏やかな光景が誕生しました。