今年3月に取材したスペイン・バレンシアの火祭り。
毎年、3月12~19日まで行われる、春を告げる名物祭りです。
最大30メートルの高さもある人形が町のあちこちに立てられ、最終日にはそれらを燃やす(最優秀作品に選ばれた人形を除き)ので「火祭り」なのです。
色とりどりの衣裳を着た人々のパレードや、迫力ある人形などが目玉ですが、それは本誌1月号でじっくり見ていただくとして、今回はとにかく印象に残った「音」と「火」について。
毎年、3月12~19日まで行われる、春を告げる名物祭りです。
最大30メートルの高さもある人形が町のあちこちに立てられ、最終日にはそれらを燃やす(最優秀作品に選ばれた人形を除き)ので「火祭り」なのです。
色とりどりの衣裳を着た人々のパレードや、迫力ある人形などが目玉ですが、それは本誌1月号でじっくり見ていただくとして、今回はとにかく印象に残った「音」と「火」について。
お祭り期間中、毎日午後に行われる爆竹ショー。
煙が上ってます。
この爆竹の音、パーン!ってもんじゃありません。
ズドーン!!! という感じです。
心臓がどきどきしちゃいます。
(左)ビルのベランダから空に打ち上げられる爆竹&花火を見る人たち。
(中)男の子はお父さんに肩車してもらっていた。すごい音だけど大丈夫なの?
(右)この日は確かに曇りだったけれど、向こうに見える雲みたいなものは、雲じゃなくて煙です。どれだけ爆竹を使ってるんでしょうか……。
みんなとにかく爆竹(とその音?)が大好きらしく、うれしそうに見つめてます。
すごい人だかりです。
爆竹ショー以外のときも、小さい子どもたちが手持ちの爆竹を道でパンパン鳴らしてます。
なんで、そんなに爆竹好きなの?
こっちは歩いていると背後や横ですぐパンパンいうから、びくびくものなんですよ……。