矢来町ぐるりとは?
ぐるり本棚
能登 ごはん便り
イマイマイズム見聞録
能登 ごはん便り
キリスト教美術をたのしむ
一日一押 駅スタンプ
ゴリヤクゴリヤク!~幸せになる神社めぐり~
阿佐ヶ谷書庫プロジェクト
>
食・暮らし
>
うちわきっぷ|能登 ごはん便り 赤木明登+赤木智子
[1/3]
次へ
うちわきっぷ|能登 ごはん便り 赤木明登+赤木智子
[著者]
赤木明登
(塗師),
赤木智子
(エッセイスト) [公式サイト]ぬりもの
www.nurimono.net
子どものころから、人の大勢いるところや、お祭り騒ぎみたいなことが嫌いである。いや、この言い方はニュアンスがちょっと違うな。そんなとこが、苦手なのである。チームワーク、ダメ。みんなで力を合わせて、なんてとんでもない。協調性、ゼロ。学校に行かされてたころは、体育祭、文化祭、そんなのから逃げ出すことばかり考えていた。大人になってからも変わらず、立食のパーティとかに出席させられると、一人だけ離れたところにポツンといる。その方が楽しいのである。結婚式とかに呼ばれてもイヤイヤで、弟子の披露宴に主賓扱いで呼ばれておきながら、途中で逃げ出し、捜索されてガード下の居酒屋で捕まえられたり。ですから、ものを作る仕事についてから、「何とかの会」みたいなのをやたら作りたがる人がいて、誘われるけれど交わらない。公募展もクラフトフェアもいちども出たことがない。そもそも人に自分の作品を選ばれたり、選んだりすることが理解できない。どんなに権威的な公募展であっても、選考する人の作るものより、自分の作っているものの方がいいに決まっていると思う、尊大な人間である。だから選んで欲しくないのだ。だって、自分のものが世界最高だとうぬぼれていないと、いいものなんかできっこない。と同時に、そのうぬぼれと同じくらいの大きさで、実は自信もさっぱりないので、困ったものだ。
1
23
より
アートイベント |
中部地方
| 四国地方 | 温泉/湯治 |
石川県
|
能登 ごはん便り
|
赤木明登
|
赤木智子
| 香川県
直島、カボチャの秘密
(2010年11月 2日)
瀬戸内でアートな目を鍛えよう
(2010年8月 3日)
もう一度みたい瀬戸内アート
(2010年11月10日)
瀬戸内海のボルタンスキーさん
(2010年8月 3日)
テオ・ヤンセンと別府温泉
(2011年8月 9日)
赤木智子の生活道具店
赤木智子
美しいこと
赤木明登、小泉佳春/写真
毎日つかう漆のうつわ
赤木明登、高橋みどり、日置武晴
美しいもの
赤木明登、小泉佳春/写真
双葉町には160年帰れない――放射能現地調査から/木村真三|...
朝食女子はじめました。|『いつかティファニーで朝食を 1巻』...
菅野美穂は“正解”か 「稲垣吾郎」と「堺雅人」の観相学|「週...
アムウェイ・プラザ東京|イマイマイズム見聞録[第1回] 今井...
吉右衛門「四女」を娶る「尾上菊之助」の使命|「週刊新潮」2月...
創価大学オープンキャンパス|イマイマイズム見聞録[第3回] ...
「梨花」と「辺見えみり」が火花散らす「代官山の変」|「週刊新...
話題
“タイの呪い”は解けず「日本人ボクサー」17連敗|「週刊新潮...
2013/5/16
旅・街歩き
東京都・日枝神社|ゴリヤクゴリヤク!~編集部員Sが行く、幸せ...
2013/5/16
話題
捕手3人目「2000安打」谷繁元信のコワモテ伝説|「週刊新潮...
2013/5/15
話題
元キャンペーンガールは美しかった! 『藤牧秀健の顔整体マッサ...
2013/5/15
食・暮らし
46 もぬけの殻|能登 ごはん便り 赤木明登+赤木智子
2013/5/15
話題
『忘れられた日本人』の世界――【書評】山村杳樹/『幸せに暮ら...
2013/5/15
原節子の悲しき真実 DVD付き
[芸術新潮]展覧会チケットプレゼント!
> 話題
> 食・暮らし
> 旅・街歩き
> アート
> 連載
> ランキング
> Book Cafe 矢来町ぐるり とは?
> 運営会社:株式会社新潮社
> 免責事項
> プライバシーポリシー
> 著作権・リンクについて
> ご購入について
> お問い合わせ
Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。